いかに自分自身に根本的な原因を探すか。

『成幸の法則2018』6.2
Vol.710
いかに自分自身に根本的な原因を探すか。
人のせいにすると信頼関係が崩れてしまいますが、自分に原因を探すと、信頼関係が強くなります。
<福島正伸>
「自分が源」という言葉があります。
この言葉の真意は、全てのことは自分の内面が写し出されたもの、という意味です。
それは、すべてが自分の責任と解釈し自分を責めることではありません。
目の前に起こるすべての出来事は、自分の内側の投影であり、様々な体験を通じて自分の中にある感情に気付き、向き合うことが大切。
本当の自分を思い出すために起こったことと考えてみるといいということです。
だから、先ず起こった出来事をしっかり受け止めることが大切。
生きていると、上手くいく事ばかりではありません。
思うようにならない時こそ、先ずその出来事をしっかり受け止め、人のせいにせず、世の中など周りのせいにせず、自分の人生の出来事としてその解決策を積極的に探す姿勢をもつこと。
自分が源とは、そんなふうに自分と向き合うことの大切さを訴える言葉と捉えてみてください。
 
そして、辛い時こそ200%の笑顔で周りと向き合い流れを変える意思を持つのです。
焦らず、怒らず、卑屈にならずに自分の持てる力を振り絞り、笑顔でその力を倍加させるのです。
周りの仲間もそんなふうにポジティブなエネルギーで顔晴る姿に、必ずやエールを送ってくれることでしょう。
具体的な手助けをしてくれるかも知れません。
辛い時こそ逃げ出さずに踏ん張る。
そうすれば、信頼関係も太く、そして強くなるに違いありません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000