不幸な人は自分にないものばかり気にして
『成幸の法則2018』6.11
Vol.719
不幸な人は自分にないものばかり気にして
幸せな人は自分にあるものに目を向ける。
不幸な人は他人のためだけに時間を使い
幸せな人は自分のために時間を使う。
不幸な人は好かれようとふるまい
幸せな人は嫌われても気にしない。
不幸な人はまわりに期待しすぎて
幸せな人は自分の力を信じる。
不幸な人はやるべきことにとらわれて
幸せな人はやりたいことをやる。
不幸な人は準備しているうちに諦め
幸せな人は今すぐ動き出す。
不幸な人は過去にしがみつき
幸せな人は未来を見据えている。
幸せは他人から与えられるものではなく、
自分から生み出していくもの。
自分を幸せにできる人は他人も幸せにできる。
<田口久人>
何があると幸せですか?
どんな状態が幸せですか?
愛情に育まれ、
皆から承認され、
生きる自由に恵まれ、
チャレンジするものがあり、
安心感に包まれ生きている状態。
もちろん健康で経済も豊かで。
最幸ですね。
先ずは今自分にあるものに目を向け感謝をする習慣をつけましょう。
無いものばかりに目を向けると、苦しさが先立ちます。
羨ましさが先行します。
羨ましいの語源は、心(うら)病むなのです。
そうです。羨んでばかりいると、心が病んでしまうのです。
だから、心の有り様を変えることがとても大切です。
心はそもそも揺れ動くものだから。
親心も、恋心も揺れ動きますね。
だから、心を決めることが大切なのです。
その為にも、自分のために時間を使うようにしましょう。
会社勤めの人も、ただ業務をこなしているだけでは、その企業のオーナーのために生きているにすぎません。
務めている時間も、自分のために、自分の未来のための時間にと思える臨み方をするのです。
そして、自分の力を信じ、やりたいことをする。
得たい将来を描いてそこに向かって迷いなく進む。
心が決まれば、すべてが幸せの源と感じることができるようになります。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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