人生にはおもしろくないことが たくさん起こる。

『成幸の法則2018』8.21
Vol.790
人生にはおもしろくないことが
たくさん起こる。
それは全て自分に責任がある。
何かを気づかせるために起こるということを知っておいたほうがいい。
この世に起こることは全て、
必然で必要。
そしてベストのタイミングで起こる。
<松下幸之助>
面白くないことを乗り越えるからこそ、その後の面白さが際立つのです。
その昔江戸時代には、つまらないことの意味で、面黒いという言葉が使われていました。
世の中は相対する概念があるからこそ、その有り難さがしっかり見に染み渡るのです。
嬉しい←→悲しい
楽しい←→つまらない
明るい←→暗い
幸せ←→不幸
これらは全て、目の前の出来事を受け取る側の感情の問題です。
自分は不幸だと強く感じ、その後暗闇の中に閉じこもってしまうことを選択するか、そこから脱することを選択するか。
前者の人は被害者意識、後者の人は人生は修行と捉える人、 客観的に分類するならそういうことなのです。
どちらを選択するも自分の人生。
自分ならどうするか、考えてみてください。
つまらないことも、悲しい出来事も、全ては必然です。
そこから何を感じ取り学ぶことが出来るかで、人生の彩は大きく変わります。
明るく生きましょう。
誠実に生きましょう。
そして、自分に出来ることを全力でやりきる日々を送りましょう。
人のために生きましょう。
世のために生きましょう。
そんな意識と幸動が、ブーメランの如く自分にも返ってきますから。
季節の移ろいは早く、夜には虫の音が聞こえるようになりました。
前向きに、明るく、精一杯、今日も一日顔晴りましょう!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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