心で見ないとよく見えない。
『成幸の法則2018』9.15
Vol.815
とても簡単なことなんだ。
心で見ないとよく見えない。
大事なことは目には見えないってことさ。
<星の王子さま>
目に見えることだけを信じる人が、まだまだ多い世の中です。
しかし、目に見えないもの、例えば愛や、信念、魂、願いや希望などといったものこそが、生きていく上で大切なことなのではないでしょうか。
そうです。
それらは私たちの心と称することができます。
私たち人間は心で生きているのです。
そして、社会は人の心で回っています。
心は目に見えません。
見えないけれど、確実に存在しています。
20世紀までの社会は、文化や心の問題をないがしろにし過ぎていました。
今は目に見えないこと、心や精神世界、文化や芸術(心で感じるもの)を大切にしていくことが、とても重要な世の中になりました。
目に見えないものを大切にすることで、世の中の仕組みや社会の流れ、人々の心を感じ取る感性が養われ、真理に沿った生き方ができるようになるのです。
文化や芸術に触れること。
感動世界を大切にすること。
心の時代の今、これらはビジネスにおいても大変大きな意味を持つファクターです。
物質的なものばかりを残すことよりも 、目に見えないものを次の世代に継承していくことの大切さを、とても強く感じます。
天の神様はどうして、最も大切なものを目には見せてくれないのか。
それはそれらを感じようとする力が大切だからです。
人間が魂を成長させるのを助けるため、よりよい人生を進むのを助けるためには目には見えない大切なものがあることを理解する必要があるのです。
ですから、敢えて見せてくれなかったのでしょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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