時代は移り変わっても子供たちの本質は変わらない。
『成幸の法則2018』6.14
Vol.722
時代は移り変わっても子供たちの本質は変わらない。
子供は、その時点時点で常に現代人であり、また、未来人でもある。
反戦だの平和だのの政治的なお題目では、子供はついてこない。
率先して生命の尊厳から教えていく姿勢が大事。
終始一貫して僕が自分の漫画の中で描こうとしてきたのは、次の大きな主張だ。
「命を大事にしよう!」
「ダメな子」とか、
「わるい子」なんて子どもは、
ひとりだっていない。
もし、そんなレッテルのついた
子どもがいるとしたら、それはもう、その子たちをそんなふうに見ることしかできない大人たちの精神が貧しい。
<手塚 治虫>
私たち大人が、子どもたちの時代に残せるものは何か。
そんな思いを持ちながら生きることはとても大切です。
私たちの生きるこの日本は大和国。
大きな和の国です。
この和こそが問われる世の中になってきました。
目先のことだけに追われることなく、大きな視野と、先を見通すビジョンを持って、人生を描ける大人が増えることで、子どもたちは安心し、自立して生きることを選択します。
未来を担う子どもたちの足枷になってはいけません。
本来、躾とは、美しく生きるその様を教えること。
挨拶、言葉遣い、姿勢、立ち居振る舞い、笑顔の大切さ、本気、思いやり、感謝、生命.....
大人たちもそこからやり直しですね(^^)
私たち大人が未来の人々へ、ペイ・フォワードをすることで、未来は明るく楽しく素敵なものになります。
子どもを未熟なものと決めつけず、たくさんの体験をさせてあげることも、大人の務め。
自分の子の躾だけでなく、地域の子の躾も一緒にする。そんな大人が増えるためにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、一人ひとりがしっかりペイ・フォワードの意識をを持つことです。
自分磨きを精一杯する。これも大切なこと。
そして、子どもたちと和をなして世の中の為になる生き方を模索する。
行動して、その和を広げる。
意識しようがしまいが、生命とはそのためにあるのです(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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