長い人生の中、常に成長しつづけることができるわけではない。

『成幸の法則2018』10.31
Vol.855
長い人生の中、常に成長しつづけることができるわけではない。
しかし、基本的なことを諦めずにやり続けていると、ある日努力が報われて急にできるようになりたかったことができるようになる時期が来る。
その収穫期のような時期のため、
日々マイペースでいいので諦めずに努力を続けていく必要がある。
<桑田真澄>
向上心は人間だけが持つ能力の一つです。
昨日より今日、今日より明日、少しずつでも進歩し続けたい、そう願うのは私たちだけの特権なのです。
一方で今のままに安住していることへの安心感は、向上心を妨げる最たるものです。
赤ちゃんの毎日の成長、小さな変化は、母親なら日々確認出来ることでしょう。
しかし、私たち大人の日々の変化を確認することは難しい。
例えば老いもそうです。
25歳も過ぎれば確実に細胞は酸化し劣化が進みます。
毎日ほんの少しずつ、少しずつ。
5年、10年と経つ中でその変化にやっと気づくものです。
ですから最新のバイオテクノロジーでその劣化を遅らせること、リバースさせることがゲノムレベルで研究されているのです。
私たちの人としての成長も、日々の小さな努力の積み重ねで、僅かずつその魂に変化が生まれています。
5年、10年と経つ中で久しぶりに会った人の目には大きな変化として映ることでしょう。
夢に向かって弛まぬ努力をし続けましょう。
継続は力なり、なのです。
10月も本日が最終日。
今月はどんな積み重ねができましたか?
今年も残すところ2ヶ月となりました。
後悔のない、納得のいく人生を送る事と、人としての向上は切り離せないことだと思います。
上を向いて歩きましょう。
自分の力を最大限引き出すために、一歩ずつ一歩ずつ歩み続けましょう(^^)
今月もありがとうございました。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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