人間を賢くし人間を偉大にするものは、過去の経験ではなく、未来に対する期待である。
『成幸の法則2018』11.27
Vol.882
人間を賢くし人間を偉大にするものは、過去の経験ではなく、未来に対する期待である。
なぜならば、期待を持つ人間は、何歳になっても勉強するからである。
<バーナード・ショー>
勉強する=学ぶ、ということはとても大切な習慣です。
生きる中での学びとは、単にノートに記録を取り暗記をするような事ではありません。
生活の中でアウトプットして初めて学びとなり、それを続けることで習慣に落とし込むことができるのです。
その「学ぶ」という行動は未来の幸せのための投資です。
お金を投資することも時に必要ですが、時間とエネルギーを自分の未来のために投資することが大切。
素晴らしい未来を期待すればこそ、その努力のしがいもあるのです。
私たちは100歳まで生きる時代を歩み続けています。
そんな時代に、「健康」をどのように捉え、学ぶかは、人生最後の10年のQOLを左右します。
ついこの前まで「成人病」という括りで子どもとは無縁であった糖尿病や癌に代表される病が、「生活習慣病」と呼ばれるようになったのは記憶に新しい事実です。
しかし、何の学びもなく医者から処方される薬を飲んでいるだけでは決して悪しき生活習慣から抜け出すことはできません。
一方、ヨーロッパやアメリカでは既に「生活習慣病」という表現でこれらの病と向き合ってはいません。
これらは全て「遺伝子の傷による疾病」(遺伝子の不調律からおこる疾病)と呼ばれ、病気予防の観点から民間の教育レベルにその概念形成は広がっているのです。
日本はいまだ抗癌剤や放射線を標準治療としている国。
諸外国では遺伝子の働きや、その機能の賦活化の観点から治療が施され、既に癌は完治できる病と言われています。
私たち個人個人が学ばねば、未来の健康まで奪われかねない時代なのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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