インターネットは驚異的だが 感動を呼び起こすことはない。 感動的なことをコンピューターで 実現したいのだ。
『成幸の法則2019』5.28
Vol.1064
インターネットは驚異的だが
感動を呼び起こすことはない。
感動的なことをコンピューターで
実現したいのだ。
<スティーブ・ジョブズ>
私たちは常に感動を求めています。
例えば大好きなアーチストのライブに行きたいと思うのは、そこに行けば感動に浸れることが分かっているからです。
感動は劇薬と言われます。
自分の脳の働きをボジティブに変える一番いい方法は、「感動する」ということで、感動することほど、人を変えることはありません。
逆に言うと感動は、人間を変えてしまう「劇薬」だということです。
感動できるという能力はとても大切な能力です。
感動の大きさは、自分が楽器だとすると、その楽器をどれくらい大きく鳴らせるかということです。
人と会って大切な話をしているとき、あるいは、何か心動かされる物事と向き合っているとき、人生の大事な局面に佇んでいるとき、自分という楽器をどのくらい大きな音で鳴らせるか、そのことで、人間の器は決まるのです。
小さくしか鳴らせない人は、小さな人になってしまいます。
大きく共鳴できる人は、大きな器になるのです。
感動は体質ですから、環境の中で改善できます。
感動体質になれるのです。
まずは感動屋さんのそばにいることが大切です。
感動するということは、自分がよろめいて、揺れ動かされているということ。
感動して涙が出るということは、処理できないくらい多量の情報を、脳が受け取って、オーバーフローしているということ。
どうしようもないことを、なんとか処理しようとしている結果です。
それが感動なのです。
今日はどんな感動と遭遇するか、ワクワクドキドキですね。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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