物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。 それだけだ。

『成幸の法則2019』5.31
Vol.1067
突き抜けられる人とそうでない人の違いは次の一点に尽きる。
物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。
それだけだ。
突き抜けられるかどうかは能力の差ではなく意識の差なのである。
何事も「できる」という前提に立ってそこから「できる理由」を考えていくのだ。
<堀江貴文>
意識を変えることは簡単ではありませんが、意識を変えるために効果的な方法があります。
それは、行動を変えること。
成功のためには、「意識を変えなさい」「意識改革をしなさい」と言われますが、ほとんどの場合失敗におわります。
それは意識を変えようとすること自体に無理があるからです。 
実は無理に意識を変えようとするのではなく、行動を変えることで意識に変化を作るのです。
例えば健康のためにダイエットをしようと思った時、できることから行動してみるということです。
ウォーキングとか、糖質オフの食事だとか、直ぐに動くことでそれがたとえ3日坊主になろうとも、意識に大きな影響を与えます。
3日坊主も100回繰り返せば300日という名言もあります。
そのうちに本当に健康のためにダイエットをしたければ、意識もしっかり醸成され、本物の信念に変わります。
昔々、鳥のように大空を飛びたいという2人の少年がいました。
ライト兄弟です。
その少年たちは周りから馬鹿者扱いを受けます。
しかし、彼らは見事に、努力の末に、その夢を叶えることが出来たのです。
 
実際には、彼ら自身が空を飛んだわけではなく、機械を使ってそれを実現させたわけですが、「空を飛んだ」ということには変わりはなく、それも、「空を飛びたい」と、強く念じたことから、全ては始まったのです。
 
人間には、可能な範囲というものがあます。
しかし、現時点で「不可能だ」と思われていることも、無限の想像力と、たゆまぬ努力の積み重ねによって、それを実現させる確率を引き上げることは、決して不可能ではないのです。
できる理由を考える癖をつけましょう。
今月もお付き合いありがとうございましたm(_ _)m
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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