生きるとは、単に生きながらえることばかりでなく、何かに命をかけることである。

『成幸の法則2019』7.20
Vol.1117
生きるとは、単に生きながらえることばかりでなく、何かに命をかけることである。命をかけたとき夢は現実となる。
<村上和雄>
人生の中で本気になれることに出会える確率はそんなに高いものではありません。
まして歳を重ねる程に私たちは「こんなものだろう」と、自分の人生の高を括ってしまいます。
過去の体験が邪魔をしてしまうのです。
それからもう1つ。歳を重ねると遺伝子が失調し、ワクワクホルモンが出なくなってしまうからです。
何歳になってもトキメキ体質でいたいものです。
トキメキは英語では「spark joy」
「弾ける楽しさ」です。
命をかけると言うと大仰に聞こえますが、それは心の底から楽しんで取り組むということ。
本気で全身全霊で楽しむということ。
夢に向かう努力を本気で楽しめば、毎日がトキメキの連続です。
ならば夢は大きく描きましょう。
とことん楽しい嬉しい未来を想像し創造するのです。
しかし、ただ描いているだけでは埒が明きません。
こまめに幸動するのです。
「大きく描いてこまめに幸動!」
私たちの愛言葉です。
先憂後楽(せんゆうこうらく)という言葉があります。
およそ成幸者たる者は、「人より先に憂い、人よりも後に楽しむ」ということでなければならない。そんな意味でしょうか。
人が遊んでいても自分は常に動いている。
遊んでいるようでも頭は常に働いている。
先憂の志があり、幸動することで、後に楽しいことは沢山やってくるのです。
快楽にばかり身を投じているのではなく、一度の人生を豊かに明るく生きるために、先憂をも楽しんでしまうのです。
さあ、今月も残すところ10日余り。
エンジン全開で参りましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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