使命を自覚した時才能の芽は急速に伸びる。

『成幸の法則2019』7.22
Vol.1119
使命を自覚した時才能の芽は急速に伸びる。
<大阪桐蔭高校吹奏楽部>
「使命感」とは、自分に課せられた任務を果たそうとする気概のことです。
もう少し噛み砕いていうと、何かを任されたときにそれをやり遂げようとする強い意思です。
また、自分の人生の目的を持ち、何故これをするのか、その意味を知り、その上で自分は何を成し遂げるのかをはっきりと明確に持っていることをいうのです。
使命感を持って生き始めると、自分にここまでという限界は設けません。
そして、自分の過去を超えた次元で幸動を意識し始めます。
例えばこんなふうに。
「成幸するために必要なのは、自分を理解してもらう事より、人を理解し、その人のために何ができるかを考えること。」
私たちは大きな使命を感じることで、自身の可能性の大きさもしっかりと確認することができます。
使命感を持って自分の生命(いのち)や人生の意義をもって日々に挑戦し続けるとき、主体(自分自身)がはっきりと出て来ます。
志が醸成されその志が先に出ていますから主体が積極的に動いているのです。
その状態は、自分の魂と自分の身体が一体になっているので、最高の状態が引き出されます。
魂と身体がバラバラでは主体は出てきません。
受け身になってしまうことで最高のパフォーマンスが出てこなくなるのです。
持続する普遍のモチベーションというものは、他人から与えられるものではなく実際は自分で高めていくものです。
そして、自分で育てていくもの。
それは使命を感じることで開花します。
使命感は、志を持ち、如何に常識を破っていくかで醸成されます。
つまりは自分の範囲を限定せずに、本来の目的や理念のために、果敢に勇気を出して常識を壊し変化し続け幸動していくことで育っていくのです。
そして、使命感があれば人は力強くなれます。
何をなすべきかの目標を持ち、使命感を持って、仲間が一致団結するところに成果があるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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