いくら知恵があっても、これを使う勇気がなければ何の役にも立たない。

『成幸の法則2019』8.14
Vol.1142
いくら知恵があっても、これを使う勇気がなければ何の役にも立たない。
<マルティン・ルター>
何を切り捨てるべきかを知ること。
例えばそれを知恵といいます。
蓄えてばかりでは動きが取れなくなります。
必要なものを必要な時に.....そのためにも手放す決断が必要な時もあるのです。
何かを手放す必要がある時に、それを手放せるだけの明晰さと強さを持つこと。
それを勇気といいます。
智慧という言葉もありますが、こちらは仏教の中ではこのように説かれています。
『他人に「親切」にしたり、「言行一致」させたり、「感情的にならず」、心をしずめて継続的に「努力」していくと、心が磨かれ、人格が高められ、輝く人になっていきます。』
輝く人になることは、当然知恵も勇気も身につけることです。
人生は「もれなく・だぶりなく」が大切です。
真に必要なもの以外は本来しっかり片付ける。執着をなくすということです。
そして、真に必要な人とのお付き合いを大切にすること。
「もれなく・だぶりなく」です。
無駄なお付き合いとわかっていて時間を費やすことは命の浪費です。
また、人の顔色や言葉に左右されてお付き合いをしているようでは、真に大切な人の見極めもままならないでしょう。
先ずは身の回りのモノの断捨離と整理整頓に着手しましょう。
そして、大切な人にしっかり感謝の念を送りましょう。
今年ももうお盆です。
ご先祖さまが戻っていらっしゃる前に、家の中も心の中も整理整頓です。
そうすることで迷いの根本原因も見えてきます。
迷いの根本原因を知り、それを断ち切ることが出来れば、輝く光が射し始めます。
すると、進むべき道がはっきりと目の前に現れるに違いありません。
自分磨きの智慧の道を進んで参りましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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