ナンバーワンの思想は他人との競争が前提だ。それは苦痛を伴う。 オンリーワンの思想は自分との競争が前提だ。そこには喜びがある。
『成幸の法則2019』8.29
Vol.1157
ナンバーワンの思想は他人との競争が前提だ。それは苦痛を伴う。 オンリーワンの思想は自分との競争が前提だ。そこには喜びがある。
<田中 真澄>
自分を高めること。
自分を磨くこと。
自分らしさを輝かせること。
人との比較は手放して、オンリーワンの自分を目指しましょう。
オンリーワンとしての自分という存在に、自信を持って生きるのです。
そのために必要なことは様々あれど、ドラッカーのこの言葉が響きます。
個人の成長、オンリーワンへのよりどころとして、『何をもって憶えられたいか?』を生涯忘れずに持ち続けよ…という言葉です。
私自身、「若い時にこの言葉を発してくれた人がいたら…」などと感じる歳になってきましたが、オンリーワンとしての自分をまだまだ磨き続けようと解釈しています。
この言葉、一瞬何を言わんとしているのか解りにくいのですが、咀嚼しているうちに段々解ってきます。
青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の有り様を言うのです。
優れた創造力、逞しき意志、燃える情熱、 溢れる冒険心、このような心の有り様を青春と言うのです。
年を重ねただけで人は老いません。
夢を失うときに初めて老いが忍び寄るのです。
今からでも遅くありません。
問題は心です。
私たちも「憶えられたい何か」を模索しながら、ドラッカーに学び、オンリーワンを目指し夢に向かう心を燃やすのです。
いや、夢に向かうからこそオンリーワンとしての自分自身が際立ってくるのです。
いつまでも満々とやる気を身体中に満たし、ふつふつとたぎり始めた胸の内が、感じたことのない熱を体中に漲らせてゆく感じ.....夢中になるからこそ得られる感動的体験です。
オンリーワンとは、そんな中で顕(あらわ)になる自分自身の真の姿です。
一生感動!
一生青春!!
一生懸命!!!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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