人生の課題で愛の課題ほど、 個人の幸福に緊密に結びついたものはない。
『成幸の法則2019』9.3
Vol.1162
人生の課題で愛の課題ほど、
個人の幸福に緊密に結びついたものはない。
<アルフレッド・アドラー>
他人を思いやる人が、どんどん成幸していく今の時代。
この事は大変喜ばしいことです。
今後はますます、「人を思いやる気持ち」を主軸にした思考を持つ人が、活躍する時代になるでしょう。
日本は戦後の経済発展の時代に、心を置き去りにし、経済的な豊かさこそが幸せであるかのような幻影を見てきたのです。
今、モノの溢れる時代になり「愛」をもってビジネスを行う人や、他人への「奉仕」の気持ちをもって活動をする人が増えてきました。
初めに人ありきです。
そして、人は「愛」こそが活動のエネルギーなのです。
そして、「優しさ」「思いやりの心」を持つ人が、これからの時代を席巻していくのです。
「愛って、つまりクリスマスの朝、自分の部屋にあるもの。真っ先にプレゼントを開けるんじゃなくて、まずは想像するってことなんじゃない?」
これは、8歳の子の言葉です。
こんなに小さな子が愛の本質を語っています。
相手の喜ぶ顔が見たいから、私たちはやる気になります。
相手に気づいて欲しいから全力で動きます。
みんなの愛溢れる笑顔が平和に繋がることを知っています。
愛とは、相手のことばに耳を傾けることであり、惜しみなく与えることであり、包み隠さず共有することであり.....
さまざま表現をすることが出来ますが、愛は人生に楽しみを与えてくれ、毎日を充実させてくれるものなのです。
人生を楽しむためにはさまざまな形の愛が必要です。
そして、人生を楽しんでいる人にこそ、愛は近寄ってくるのだと思います。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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