本当の愛に打算はありません。困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです。

『成幸の法則2019』9.10
Vol.1169
本当の愛に打算はありません。困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです。
<瀬戸内寂聴>
助け愛の力は計り知れません。
私たちの一人一人の可能性は無限大ですが、一人きりでできることには限界があります。
他人を助けるということは、自分自身の夢に近づくばかりでなく、世の中全体が支え愛の力で良い方向にシフトするのです。
実際に助け愛を通して、私たちは愛の力を学びます。
私たちが仲間のために力を尽くせば、その幸動によって仲間を助けるだけでなく、自分の問題を新鮮な目で見られるようにもなります。
助け愛は支え愛でもあります。
周りの人に勇気を与える、楽しませる、喜びを与える、支え愛の方法ひとつとっても無限のやり方があります。
だからこそ、支えることができる環境にいる人は、周りをより多く支えることができるように、前進あるのみです。
目の前にある課題や問題に対して、見て見ぬふりをするのではなく、
どうすれば解決するのか、どうすればもっと多くの人が喜ぶのか、この発想こそが、私たちの支え愛の土台になります。
そして、お互いに信頼できる人間関係を作ることが重要。
そのためにはまず、自立心を持つことが大切です。
良い関係というのは、「自立した人同士の間でつくられるもの」だからです。
人間関係は、同じものが引き合うという「波長の法則」によりつくられますから、出愛も、関係も、自分自身がつくっているのです。
支え愛は、自立心を持った人同士が、相手の身になって生きることであり、お互いに依存しあうことではありません。
世の中には、とても行動的で愛と勇気にあふれた、「頼りになる人」がいます。
率先して動くことを厭わず、相手を思いやれる人です。
そんな人になれるように、私たちは認め愛、助け愛、支え愛、励まし愛、そして学び愛ながら生きていきましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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