面白くないのは、面白くやろうとしないからじゃないか。

『成幸の法則2019』9.11
Vol.1170
面白くないのは、面白くやろうとしないからじゃないか。
<斎藤茂太>
面白き事もなき世を面白く 
すみなすものは心なりけり
これは高杉晋作の辞世の句ですが、面白いかどうかを決めているのは自分自身です。
楽しく生きるために必要なことは、
「楽しい人生」、「幸せな人生」と感じられるようなルールを新しく設定すること。
もしかしたら、私たちは今までの人生を、厳しいルールの下で生きていたのかもしれません。
「100点満点でなければダメなんだ。」
「約束は全部守らないとダメなんだ。」
「容姿や体型に欠点があってはダメなんだ。」
もしかしたら、私たちは今までの人生を、他人が作ったルールの下で生きていたのかもしれません。
「会社員なんだから、こうあるべき」
「妻なんだから、こうあるべき」
「大学を卒業したら、就職するべき」
生きてきた過程で、様々な人が私たちに干渉し、意識しないうちに、
自分自身の中に、「価値観のルール」が出来上がっています。
そのルールに従って、私たちは今の人生が幸せかどうか、楽しいかどうか、判断をしているのです。
それであれば、ルールを変えちゃえばいいんです。
大丈夫です。
私たちは変化できる生き物ですから。
変えちゃいましょう。
例えば、働くという考え方を変えてみるのです。
嫌々働いても人生の無駄遣い。
誰かがきっと喜んでいる、そんな想像をしながら、その笑顔のために働いていると考えてみる。
働くということは、「はた」を「らく」にすることだ、そう信じて自分の力が役に立っていることに思いを馳せる。
自分の中のルールを変えることで、周りの景色が合わります。
日々を楽しく生きるために、是非ルール設定の変更を楽しんじゃいましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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