長所ばかりの人もいなければ、短所ばかりの人もいない。

『成幸の法則2019』9.24
Vol.1183
長所ばかりの人もいなければ、短所ばかりの人もいない。
誰しも長短合わせもった一個の人間である。
お互い、長所も短所も一つの個性と
認め合いたい。
<松下幸之助>
光と影です。
そしてそれは、陰と陽でもあります。
この世の中は全て陰と陽で構成されています。
善と悪もまた然り。
私たち人間の中にも陰陽があります。
そもそも人間は誰しも、優しい側面と修羅を併せ持っている存在です。
獣を食べ魚も食べ、自分達の住みやすさやのために、他の生き物のサイクルを狂わせ、自然を平気で壊す。
かと思えば、動物を保護したり弱きを助けたりもする。
不思議ですが、これが現実です。
個人個人にも確実に陰と陽があります。
そのどちらが長所にも短所にもなり得ます。
大切なのは自分自身。
常に心に向き合い、陰から陽そして、陽から陰の動きを軌道修正と心がければ、きっとそのために役立つ人や情報と出会えるのです。
どう生きるか?
どう考えるか?
その方向性によってすでに選択は始まっています。
のほほ~んとしている場合ではありません。
互いを認め愛、高め愛、輝きの裏にある影も感じ取るのです。
悩みや、迷いは光の一部。
どんなに上手くいっているように見える人にも、悩みも、迷いもあるものです。
そして、突き抜けた笑顔の人ほど、人知れず、苦悩を乗り越えてきていることを知りましょう。
光があれば、影が生じる。
明るければ、明るいほど、生じる影も、色濃くなるのです。
察するのです。
感じ取るのです。
表面だけの付き合いをやめて、本心で向き合う関係を大切にしましょう。
弱い自分も強い自分も大切にしてくれる仲間の存在を、人生を生き抜く力に変えるのです。
光があるから影ができる。
陰があるから陽が際立つ。
人生もまさに陰と陽のバランスで豊かになるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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