その日その日、一日一日、一瞬一瞬を懸命に生きようと思います。

『成幸の法則2019』10.30
Vol.1210
第一に考えることが大切なのは「今」だと思います。
その日その日、一日一日、一瞬一瞬を懸命に生きようと思います。
<八千草薫>
とても清楚で可憐で、凛として素敵な女優、八千草薫さんが逝きました。
昭和、平成、令和のどの時代にも通ずる、日本人としての嫋やかさと芯の強さの両面を備えた素敵な女性でした。
気張りすぎず、気負いすぎず、
「まあまあふうふう(良い加減)」生きることを、ご主人から教えられたそうです。
まあまあふうふうとは、中国語で「馬馬虎虎」と書きます。
ぼちぼちとか、まあまあ、という解釈でもいいようです。
あまり気張り過ぎても結果がいいとは限りませんからね。
昭和時代は、「努力・根性・忍耐」で何とかなると思っている人が多かったと思いますが、時代は令和です。
そんなスポ根時代のやり方はナンセンス。全く結果は出ません。
基本を大切に、前向きに、笑顔で、力を合わせて、鍛え愛、支え愛、学び愛、自分を磨くのです。
「焦って無理をしすぎると、周りに迷惑をかけてしまう。逆に、全く無理をしないと人生の可能性を狭めてしまいます。これからは、欲は持ちすぎず、“ちょっとだけ”無理をして生きていこうと思っています。」
これも八千草薫さんの言葉です。
肩の力を抜いて、尚且つ人生に希望を持って今を生きること。
いつか出来ればという曖昧さを肯定することではなく、焦らず努力を楽しむその先に、しっかりと希望を掴むことが大切だと言うことだと思います。
言うは易し行うは難しです。
なるほどと思っても、なかなか自分の生き様に反映することは出来ません。
しかし、いいと思ったことをやらずして後悔していては、幸せな人生になるはずはありません。
力を入れ過ぎず、抜き過ぎず、まあまあふうふう今この時をしっかり生きていく。改めてそう誓いたいと思います。
自分自身の、かけがえのないたった一度の人生ですから(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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