大丈夫君と歩いてゆこう
『成幸の法則2019』11.12
Vol.1223
君が笑えば世界は輝く
誰かの幸せが今を照らす
僕らのよろこびよ君に届け
あの大河だってはじめはひとしずく 僕らの幸せも大河にすればいい
大丈夫鳥は歌っている
大丈夫空は輝いてる
大丈夫水は流れている
大丈夫海は光っている
大丈夫君と笑ってゆく
大丈夫君と歩いてゆこう
<奉祝曲「Ray of Water」第三楽章「Journey to Harmony」>
令和という響きにも馴染みが出てきました。
天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」で、ジャニーズの人気グループ・嵐が「奉祝曲」を歌いました。
嵐が歌ったのは組曲
「Ray ofWater」の第三楽章「Journey to Harmony」。
この組曲は3部構成で、天皇陛下が長年研究されている「水」がテーマになっているそうです。
水といえば、私たちのからだは「水」で出来ていると言われますね。
私たち人間は生まれる前の受精卵の時は99%が水だそうです。
そして生まれた時は90%、成人になると70%、そして死ぬ時になって50%を切るそうです。
これは私たち人間が一生を通じてほぼ水の状態で生きているといっても過言ではない事実です。
地球も水の惑星と言われますね。
空気もそうですが、水も今の日本で生きていれば、あるのが当たり前です。
世界では、その水が争いの種になっているのですが。
2017年の歌会始で陛下が詠まれた「岩かげにしたたり落つる山の水
大河となりて野を流れゆく」
から今回の奉祝曲の歌詞は生まれたそうです。
山梨県内の水源林を視察し、一滴の水が流れゆく先に思いをはせられた和歌が元になっているのですね。
「あの大河だってはじめはひとしずく 僕らの幸せも大河にすればいい」
この歌詞は、昨年3月の第8回世界水フォーラムで、陛下が人々の生活と社会の発展のため、水を分かち合う大切さを訴えられた講演などを参考にしたと聞きました。
清濁併せ呑む水、大河にもなる水、変幻自在な水、ひとたび暴れ出すと大きな災害を生み出すこともある水。
水のエネルギーに敬意を払い、生命(いのち)を育む水に感謝の念を持ち続け、私たちの幸せも大河の如く大きな流れになりますように。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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