「基本」があれば、 1を100にする事が出来る。 「基本」がなければ、 100が1になってしまう。

『成幸の法則2019』12.6
Vol.1247
「基本」があれば、
1を100にする事が出来る。
「基本」がなければ、
100が1になってしまう。
<中田英寿>
基本と基礎は違います。
また、基本と原則もちがいます。
物事を成功裏に収めたいと思うなら先ずは基本に忠実になることです。
基本とは、実は純粋にそれだけで完結している本質的な、中心的なもののことなのです。
対して原則とは.....
「基本」の対語が「応用」なのに対して、「原則」の対語が「例外」ということを考えれば同義の言葉でないことは一目瞭然です。
成幸のための大原則は〇〇である。といった使い方をし、その原則の中に原則を推し進めるための基本が含まれているのです。
そして「基礎」とは、何か大きな「目的」とか、あるいは想定している「全体像」があって、それを成し遂げるための土台に当たるもの。
その土台作りに必要な要素を分解して取り出したエッセンスが正に基礎です。
茶道、華道、柔道、剣道、etc.....
道と付く世界では凡そ基本が大切にされています。
「型」と言い替えてもいいでしょう。
「自分の型」を持つためには、先ずその道の「基本の型」を身につけることが必要です。
これは、古今東西どの世界でも大切にされてきた、大成するための方法論です。
想像してみてください。
基本の「型」を持ち、躓いても常に基本に立ち返ることの出来る人と、闇雲に我武者羅に動いている人との差を。
自分の人生ならどちらを選択しますか?
基本幸動の徹底は、大きな変革のための基礎作りなのです。
そして、その基本幸動が成幸のための大原則を踏まえたものであるか否かは、一歩先を行く実際の成幸者にしかとアドバイスをもらい動くことが肝要です。
一流の人生を送るために、一流の目を持ったコーチから学びたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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