彼らは基本である1 . 2 . 3を キチンと練習しないで いきなり4とか5をやるんだな。

『成幸の法則2019』12.18
Vol.1259
彼らは基本である1 . 2 . 3を
キチンと練習しないで
いきなり4とか5をやるんだな。
<ジャイアント馬場>
砂の上に城は建ちません。
土台がしっかりしていないものは、全て脆いものです。
それは個人においても、何かを共に目指すチームにおいても言えること。
いきなり成功している人を眺めて、一体何を真似るのでしょうか。
何事にも基本があります。
基本幸動の徹底と習熟は、物事の上達や成就に欠かせないもの。そう言われると頭では納得出来ても、幸動が伴わない。
でも大丈夫。
たとえ三日坊主で終わろうと、意識がそちらに向いていれば必ずその方向に「自分」という船は舵を切り始めます。
そもそも、技術的な基礎の学びは土台作りに欠かせませんが、もう一つ大切なことは自分自身の在り方の土台です。
人間は感情の生き物ですから、その調整力という土台作りは、幸せの基本です。
人の体はとても精緻に作られていて、無駄がありません。
脳の作りもどんな生物よりも高度なことをこなすことが出来ます。
その上感情も発達しています。
その感情の力たるや、思うように進む力にも出来るし、思うように進めない力にもなるものすごいものなのです。
 
だから、感情を調整することはとても大切で、それが歪んでしまうと、すべての進む道を変えてしまうのです。
感情のコントロールとは、潜在意識を変えるのことに繋がります。
それが強く安定した土台作りとなるのです。
 
成幸の土台として鍛えるポイントのもう一つは直感です。
直感が澄みきっている人が考える道は、結局正しい道に進むように出来ています。
直感が濁ると、自分が思うように生きるだけでは目的の達成からは大きくズレてしまうことでしょう。
人生の土台作りとは、徹底的に自分と向き合うことなのかもしれません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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