我慢強く、潔く。
●成幸の法則 2020.2月
あっという間に1月が過ぎ、今年も早1月になりました。どんな1月を過ごしてきましたか?
去年とあまり変わらない1月でしたか(^^;;
人生は子どもの頃の夏休みのように、あっという間に過ぎていきます。
私も改めて、出会った仲間たちと一緒に幸せになる事に、本氣でチャレンジしたいと思います。
2月も毎日『成幸の法則』と題して、成幸のためのヒントやツボやコツを発信していきますので、みなさんのスマホの中にメモっておいてください。
また、お仲間に拡散して、成幸の輪を広げてください(*^^*)
せっかく出逢った私たちは、日々チャレンジする仲間になりましょう*\(^o^)/*
『成幸の法則2020』2.1
Vol.1304
我慢強く、潔く。
<元大関 豪栄道>
左で前まわしをがっちりつかみ、右を差して有無を言わさず持っていく速攻相撲は鮮烈そのもの。
窮地で見せる投げ技は反応の良さと技巧の産物で、全盛期の白鵬にも真っ向勝負を挑める数少ない力士だった豪栄道関。
潔い引き際でした。
33場所守ってきた大関から陥落したら引退すると決めて、土俵に上がっていたと話していた豪栄道関の、凛々しいその顔の向こうには、清々しさも見て取れました。
人生に「引退」という二文字を背負いながら生きている人は、私の周りにはほとんど居ませんが、覚悟が決まっている素敵な人は居ます。
目指すものが明確で、描く未来がワクワクする世界で、毎日ドキドキときめきながら生きている人。
そして我慢強く、着実に歩を進める意志の強さを持ち、笑顔いっぱい、感謝いっぱいの魂が光り輝いている人。
そんな人が、豪栄道関のような一途さで我が道をゆけば、必ずや描く未来は掌中に収まることでしょう。
覚悟が決まった人はブレません。
覚悟は決めるのではなく、「決まる」もの。
覚悟は決めようとして決まるものではありません。
自分を投げ出さない粘り強さの結果、自然と決まるものです。
感謝や自信が、「自然と湧き上がるもの」であるのと一緒です。
物事が上手くいけば、幸せになれる、自分は変われる、自信がつく、と思っている間は、「上手くいくかいかないか」の結果に自分が振り回されています。
それは、「上手くいくかいかないか」の奴隷になっているということ。
この状態では、事が大きければ大きいほど、それを為すことはできません。
上手くいってもいかなくても、自分は変わらない、振り回されない境地に至ってこそ、逆説的ですが事は成就します。
覚悟が決まった姿とは、そういうものでは無いかと思います。
覚悟は決まっていますか?
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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