<不幸せになる7つの悪習慣>
『成幸の法則2020』2.18
Vol.1321
<不幸せになる7つの悪習慣>
1.人のせいにする
2.目的を持たないで始める
3.一番大切なことは後まわし
4.勝ち負けという考え方
5.まず自分が話しそれから聞くふりをする
6.頼れるのは自分だけ
7.自分をすり減らす
<ショーン・コヴィー>
自分を変えるためにもいい習慣を身につけたいものです。
しかし、なかなか身につかない。
それはもしかすると悪い習慣が邪魔をしているのかもしれません。
悪い習慣は自分に嘘をつくことでどんどん増えていきます。
人は楽な方向に流されてしまうもの。
楽な方向に流されている間は、心のどこかで自分に嘘をつき続けているのです。
自分の心と向き合い、嘘をつかない自分でいることが、悪い習慣を断ち切るための第一歩です。
悪い習慣が身についている人の多くは、欲や利益に敏感です。
「自分さえよければよい」
「少しでも得をしたい」
というような目先の欲に目がくらむ余り、本来取るべき「よい習慣」に気づかないのです。
目の前のことに振り回されるのではなく、物事の本質を見て判断することが大切。
そして、いい習慣を呼び込むためには、幸動を阻害している悪い習慣に気づくことが必要。
人間は元の状態に戻ろうとするホメオスタシス(恒常性)が働くため、結局いつもの状態になってしまうのです。
つまり、悪い習慣だからといって、「すぐに断ち切る」「きっぱりやめる」という行動は、とても困難だということになります。
だからこそ、悪い習慣を断つためには、脳の仕組みを知り、上手く味方に引き入れる必要があります。
お勧めはマインドフルネス瞑想。
リラックスした状態で、半眼で自分の呼吸だけに集中するという作業です。
マインドフルネスはとにかく「今に集中する」というものです。
時間的には最初は3分や5分程度で構いません。
今に集中するということは、今の自分を大切に思うということに繋がります。
日頃のストレスに耐えて、顔晴っている自分を受け止め、たくさん褒めてあげましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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