流されているのと、自分で漕いでいるのでは、その違いは大きい。

『成幸の法則2020』3.29
Vol.1361
どんなに実現したい夢を持っていて、しかもそれが叶なわなくても、それはそれで人生は流れていく。だけど流されているのと、自分で漕いでいるのでは、その違いは大きい。漕ぎ続ける人でいたいし、そのためには常にテンションを上げておかなければならない。
<大友直人>
自分の人生という航海の漕ぎ手はもちろん自分自身です。
いかなる逆境も越え、人生を拓いていくには、自分が漕ぎ手であるというしっかりした意識が必要です。
そのために最も大切なことは、「今を生き切る」こと。
そして、その生き方をするためには、何よりも、「深い志や使命感」を抱くことが大切です。
では、その志や使命感を抱くとき、大切なものは何か。
それは、「すべては導かれている」という覚悟を定めることです。
私たちの人生は、見えない力、見えないエネルギーに大きく左右されています。
それを、サムシンググレートと言います。
その見えない力に「すべては導かれている」という根本覚悟が重要。
自分の人生は、大いなる何かに導かれているのです。
その覚悟を定められるならば、それだけで、何かが変わり始めます。
「自分は、大いなる何かに導かれて生きている。その導きの声に、謙虚に耳を傾けて歩もう」と素直になることです。
我を張ることなく、自分本位に振る舞うことを避け、相手の喜びこそ我が喜びと、今を生きる。
「謙虚さ」と「信」を持って生きることで、見えない力を味方にできます。
こんな言葉もあります。
「我が業は、我が為すにあらず」。
これは即ち、「自分の残したこの仕事は、自分が成し遂げた仕事ではない。大いなる何かが成し遂げた仕事だ」という意味です。
素晴らしい生き方ですね。
そんな究極の在り方を身につけるために、先ずは相手に愛を与える生き方を志しましょう。
そして、皆の澄んだエネルギーを集めるのです。
皆の愛を感じながら、一人で出来ることの限界と、その裏腹に自分自身の可能性の大きさを感じつつ、貢献の未来を描きましょう。
力を合わせることで、サムシンググレートの力を引き寄せられる、素晴らしい人生が生まれますから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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