地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。

『成幸の法則2020』6.12
Vol.1436
地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。
<レイチェル・カーソン>
梅雨に入りました。
雨を鬱陶しく感じる人は多いのでしょうが、植物にとっては恵みの雨です。
地球は私たちに無言の警鐘を鳴らしています。
時に大雨の災害をもたらしたりしながら.....
暫くは爽やかな空を見ることは出来ないかもしれませんが、季節の変化の中で、「地球の生命(いのち)」を感じてみると言うのは如何でしょうか。
地球が誕生して46億年。
私たち人間は、全ての生命(いのち)と共にどう生きるべきか。
時に考えてみることも大切な営みです。46億年にもおよぶ地球の歴史の中で、私たち人間が生まれたのはつい20万年前のことです。
しかし私たち人間は、資源の浪費や環境破壊、二酸化炭素の排出による地球温暖化などによって、この星に生きる全ての生き物だけでなく、人類そのものの生存をも脅かしています。
一見、生命(いのち)溢れる「楽園」のような地球ですが、その地球で生かされていることの本当の価値を、多くの人が忘れてしまっているのではないでしょうか。
人間が他の生物や環境からいかに多くを与えられ、生かされているかを思い出す、あるいは理解する必要があるのです。
そして日々の生活の中で、自分中心ではなく、世界の人と地球のすべての生き物、自然環境にも心を寄せて、楽しく生き甲斐に満ちた人生を歩みたいものです。
地球上での生活にはお金がかかりますが、太陽のまわりを年に一周する旅が無料でついてくるのです(^^)
そんな大きな自然と一体になって私たちは生きているのです。
私たちは地球の生命(いのち)と一体なのです。
数年後には、宇宙空間から地球の美しさと神秘を感じ取るロケットツアーも現実のものとなるでしょう。
みんなで一緒に参加しませんか。
そんな日を楽しみに、今日も笑顔で感謝の一日を。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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