貧乏に対する恐怖に人生を支配させてしまえば、その報酬として食べていくことができるだろう。しかし生きることはできなくなる。
『成幸の法則2020』7.6
Vol.1460
貧乏に対する恐怖に人生を支配させてしまえば、その報酬として食べていくことができるだろう。しかし生きることはできなくなる。
<バーナード・ショー>
コロナ禍の中、経済的疲弊は世の中全体にこれからのしかかってきます。
それは、私たち個人個人の生活にも...
今日は、しっかりと自分の経済を守るために、少し収入のお話を。
日本の9割以上の人達は、収入は労力と時間を提供して得るものだと考えています。
時間こそが命だと思いますので、誤解を恐れず言うのならば、命と引き換えに多くの人が働いているのです。
しかし、世の中には、提供する時間(命)に関係なく収入を得ている人もいます。
アーティスト、漫画家、小説家などの印税収入。
著作権、特許権などの使用料。
不動産収入、MLM収入などの権利的収入。
投資になどによる収入。
「どちらがいい?」と聞かれたら、どちらを選びますか??
今の職が労働的収入でも「天職」に就いていると自覚している人以外は、後者の収入を選びたいのではないでしょうか。
しかし、ほとんどの人は権利的収入を目指そうとしない.....
「お金とは、額に汗して稼ぐもの」という考えを盲目的に信じ切っているからかもしれません。
実は本来収入とは、「どのくらい多くの価値を多くの人に与えたか」によって得られるものなのです。
平たく言えば、どれだけ人の役に立っているかで収入が決まるということです。
アーティスト・小説家は、感動や安らぎを与え、著作権や特許権は、世の中を便利にし、不動産収入は、安心の住む場所を与え、MLMは健康や豊かな未来を与えています。
今後日本は、人口が減って国力が衰えるのを避けるために、移民政策をとっていかざるを得なくなるでしょう。
その多くの移民と、AI搭載のロボットに、この先どんどん仕事は奪われていきます。
私たちはいよいよ、今までとは違う収入を得る方策を講じなくてはならなくなってきました。
山間(やまあい)の天候のように、あっという間に世の中は変わります。
豊かで幸せな人生を送ることが出来るかどうかは、私たちの一人一人の決断と愛の幸動次第なのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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