体の内側が健康でないと、絶対に美しくはなれない。

『成幸の法則2020』8.3
Vol.1488
体の内側が健康でないと、絶対に美しくはなれない。
<ミランダ・カー>
私たちの体は小宇宙と言われるくらい神秘的です。
例えば五臓六腑と呼ばれる私たちの臓器には、生理学的な役割以外にも大切な役目があるのです。
漢方の書物には明確に記されています。
肝臓は忍耐力、腎臓は環境適応能力というように。
ならば、肝臓を鍛えれば忍耐力がつき、腎臓を鍛えれば環境適応能力が上がると言うことになります。
逆も然りで、忍耐力を鍛えれば肝臓が丈夫になり、環境適応能力を鍛えれば腎臓が鍛えられることにつながるのです。
摩訶不思議ですね、私たちの体は。
直接目にすることができない、体の内側に思いを馳せてみることは、心身の健康に繋がる素晴らしい習慣です。
私がこうして毎日、成幸の法則を書き続ける努力は、実は肝臓を鍛えることにつながっているとは...
「継続力」は「忍耐力」、そして「肝臓力」ですから。
その「肝臓力」は、他にも意欲や決断に関与するとても重要な役割を持っているのです。
腎臓の役割は、環境適応能力。
その力を鍛えるには、新しい場所に飛び込んでみることや、新しいコトを初めてみることでしょうか。
新しいコトをはじめて、それを継続する。
新しい場所に飛び込んで、そこで活動し続ける。
その継続力は肝臓とのコンビネーションです。
腎臓は、信念や意欲を司る臓器でもありますから、塩分やタンパク質の摂取量などといった観点からも、いたわることが大切。
肝臓と並んで私たちの精神までをもコントロールする臓器なのです。
肝腎かなめとは良く言ったものです。
肝と腎だけでなく、五臓六腑のそれぞれに、肉体を超えた精神への影響力があります。
その意味で私たちの体を内側からケアする事は、成幸には不可欠な習慣と言えるでしょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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